天下の米どころ・富山
富山といえば、お米。お米といえば、日本酒。
美味しい日本酒がわんさかあるに違いない!
一番の目的といっても過言ではない!
今夜はkarateのハシゴ酒にお付き合いください。
今回のラインナップは、こちら・・・
◆居酒屋で落語が聞けるって!?
「真酒亭」から流れてどこへ行く
◆富山の海の幸といえば!
「米清」で地物海鮮に舌鼓
◆濃紺の空に浮かぶ富山城
◆フライイング「なまこ壁」にうっとり
◆そろそろウイスキーの時間!
「TERRY’S Bar」のエンジェル?
居酒屋で落語が聞けるって!?
「真酒亭」から流れてどこへ行く
駅周辺ならホテルも多いかと思い、
とりあえず富山駅まで南下してきました。
これからは風に負けない強い脚を作らないとね。
台風には負けてもしゃーないんやけども。w
近くのホテルでシャワーを浴びて
いざ、夜のとばりの渦の中へ。
最初に訪れたのは、ホテル近くにあった居酒屋。
「真酒亭」(まさけてい)です!
karateにおあつらえ向きな居酒屋なのです。
だって、落語が聞けるんだもの!!
前評判によると、お店のBGMが落語なんだとか。
しかも日本酒のお店ときたもんだ、たまらん!!
しかし・・・「本日休業」
だから路面の看板も電気点いてなかったんか。泣
これもまた、富山においでということですろうか。
次に富山に来るのは、いつになるろうか。とほほ。
気を取り直して、次のお店へ!
「大衆酒場 親爺」です!
たたずまいと店名が最高。karate好み。
しかし、ネットで調べていると気になる口コミが。
「太田和彦さんもいらっしゃった」
・・・嫌な予感。
ガラガラ
karate「今晩は、1人なんですけど」
店員さん「すいません、いっぱいです」
やっぱりな!泣
インフルエンサー・太田和彦、恐るべし。
おっと、太田和彦さん、
もしかしたらご存知ない方が多いかも。
太田 和彦(おおた かずひこ)
1946年3月3日生まれ。グラフィックデザイナー。東京教育大学卒業後、資生堂宣伝制作部に就職、アートディレクターを務めた。その後独立して映画の美術監督などを務めるが、資生堂勤務時に居酒屋巡りにどっぷりはまり、本を出版するまでに。
ケーブルテレビで旅チャンネルに出演。「全国居酒屋紀行」「ニッポン居酒屋紀行」「太田和彦ふらり旅 いい酒 いい肴」「太田和彦の日本百名居酒屋」など十年以上にわたって放送。古き良き居酒屋を訪ね、karateは日本酒の飲み方が自分とそっくりであることから、太田さんに勝手に親近感を抱いている。
居酒屋巡り界では重鎮というか、
karateも毎週楽しみに番組を拝見しています。
でも、ここのお店出てたかなあ。
はい、言うててもしゃーないので
次へ行きますよ、次!
真酒亭
富山県富山市桜町2丁目6−20 福沢ビル2F
Mapはこちら
大衆酒場 親爺
富山県富山市桜町2丁目1−17
Mapはこちら
富山の海の幸といえば!
「地の酒 地の魚 米清あら川」で地物海鮮に舌鼓
三度目の正直!
ここは太田さんも来てないはず!!
「地の酒 地の魚 米清あら川」へ。
お腹ペコペコ喉カラカラ。
カウンター席へ通されましたが、
最後の1席でした・・・冷やっとしたー
とりあえずビールを頼み、突き出しのアラ汁を。
コレがめちゃめちゃ美味しい。
汁物でお酒が進むとは思わなんだ。w
karateは冒険好きなので、
珍しいものを中心に頼みました。
まずはバイ貝!真バイ煮を注文!!
京都ではなかなかお目にかかれません。
美味しいのなんのって、サザエ超え!!
磯臭さはほとんどなくて、
karateの好きなしっぽまである。
煮てあるせいか、噛むと甘みがじゅわっと滲む。
肉厚で程よい歯ごたえ。お酒が進む!!!
富山の日本酒といえば、勝駒(かちこま)ですな。
量産しないメーカーなので、一時期手に入りにくいことがありました。(もしかしたら今もそうかも。)
でも飲んだことあるし・・・
と、思いながら柱に目をやると、
「南砺市井波の酒 若駒」とあるではないか!
池波正太郎が愛したという銘酒!!
お店の人に話を聞いてみると、
地元のお米にこだわって製造しているとか。
これは飲まずにおれまい。
池波正太郎(1923-1990)
時代小説家。代表作に『鬼平犯科帳』『剣客商売』がある。急性白血病で1990年に亡くなっている。
小説家以外にも食通としても知られる。池波正太郎の通った名店は東京一円に多くあるものの、池波正太郎の名を笠に着てしまったために味が落ちてしまい、接客も良くないお店も多い。
若駒はスッキリとした辛口。飲みやすい。
でもkarateには少し物足りない。
日常飲むお酒としては非常に優秀だったように思います。
バイ貝にはがっついてしまいましたが
ちびちびつつく系のアテがほしいところ。
筋子クリームチーズを注文。
味は想像通りの味なんですが、
さすが富山と言うべきか、やっぱり美味しい。
いくらより、筋子の方が食べやすい。
卵巣膜がある分、味が染みてる気もするw
そして白海老の造り!
富山に来たら、コレ食べんといかんですな。
お店の人とと話してると、昔はコレに着色して
桜エビとして出すお店もあったそうな。
桜エビの方が格下に感じるのはkarateだけでしょうか・・・
それにしても、甘い。
醤油つけずに、ずっと食べていたい。
たまにワサビと一緒に食べると、また美味しい。
他にも気になるメニューがあるのですが
1人で食べると品数頼めないという欠点がありまして。
今日はここまで。ごちそうさまでした。
地の酒 地の魚 米清あら川
富山県富山市新富町1丁目3−19 吉田ビル 1F
Mapはこちら
濃紺の空に浮かぶ富山城
フライイングなまこ壁にうっとり
次はどこへ行こうかしらと考えながら歩いていると
にわかに、ぼうっと、暗闇に光る白いものが・・・
富山城!!
ライトアップしてるんですねー素敵。
入り口、開いてますね。
夜中でも開放してるんか・・・
どうやらお城の中を見る場合は
入場料が必要なようです。
お城の周りは公園になっていました。
何の気なしに潜り込みましたが
実はお目当ての壁がありまして。
あった!なまこ壁!!
なまこ壁といえば金沢城ですけど
同じ北陸のよしみで富山城にもあると信じてたよ!
karate×お城=石垣と壁!
なまこ壁については、こちらからどうぞ。
撫でてみたい気持ちを抑えて、
次なるお酒を求めて放浪を続けます。
そろそろウイスキーの時間!
「TERRY’S Bar」のエンジェル?
飲み屋街に戻ってきました。
富山駅に近づくにつれ、
ネオンの色も濃くなってきます。
もう夜もテッペンを迎えそうです。
そろそろウイスキーの時間ですな。
二軒目は「TERRY’S Bar」へ。
二階へ上がり、カウンターへお邪魔します。
ラフロイグとロイズの生チョコをいただきました。
隣で光っているのはチェイサー、ただの水です。
ヤバい飲み物ではありませんw
グラスの下、カウンターの中に
スポットライトが埋め込まれていて
グラスを置くと淡く光る仕組み。素敵。
店内はほぼ満席で、少し騒がしかったかな。
お店の人も忙しそうで、話せそうな雰囲気ではない。
普段は静かなお店だそうです。
ところで、店内のテレビはチャーリーズ・エンジェルが流れていました。
詳しくないので、どのシリーズかはわかりませんが伝説のOB?女の子やからOGかな?OGエンジェルと現役エンジェルたちが戦うお話でした。
バーテンのお姉さんに遅くまでやっているお店を聞いて、
そそくさと出てまいりました。
またゆっくり来ます。
そして次のお店は、写真がありません。w
撮り忘れるという痛恨のミス!
ランチもやっているという
一風変わったBarでした。
ご飯が美味しいらしいのですが
カレーとかシチューは重たくて・・・w
アードベックを1杯だけいただいて、
富山の雪事情について話をうかがいました。
富山県は結構雪が降る印象だったのですが
マスターいわく、街中はほとんど積もらないとのこと。
車道にいたっては夜中に少し積もっても、
朝にはなくなってしまうとか。
融雪技術の進歩もあるでしょうけど
そもそも街中は海抜も低いですもんね。
そこからお米の美味しさとお魚の美味しさは
山と雪のおかげというお話へ発展。
米トーク魚トークに花が咲きました。
今度来るときは、ちゃんとご飯もいただきますw
ごちそうさまでした。
TERRY’S Bar
富山県富山市桜町2-7 2F
Mapはこちら
バー&キッチン Twice-UP
富山市桜町2-6-8 T-ONEビル4F
Mapはこちら
バー&キッチン Twice-UP (富山駅周辺) | T...Twice-UP(店舗情報) | 富山情報Webhttps://colorfulcompany.jp/toyama/venues/11867富山駅周辺にあるバー&キッチンTwice-UP(店舗情報)の紹介。
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