熱いお茶がしみる30代
お茶、美味しいですよね。
30代になると熱いお茶がしみてきます。w
お茶と一括りに言うても、色々ありますな。
緑茶、紅茶、マテ茶、コーン茶・・・
その中でも今回は
日本茶にフィーチャーします。
ラインナップは、こちら・・・
◆四条河原町バス停近く!
「HOHO HOJICHA 焙茶専門店」
◆ほうじ茶は香りが命!
ほうじ茶+ミルク=ほうじ茶ラテって?
◆ほうじ茶ラテの作り方
四条河原町バス停近く!
「HOHO HOJICHA 焙茶専門店」
四条河原町のバス停。
最近は定刻通りに来てくれることも
多くなりました。
観光客が少なくなったおかげかしら、
京都に住む人間として、これについて
あんまり「おかげ」という言葉を
使いたくはありませんね。街が寂しい。
とはいえ真冬のバス待ちはこたえます。
温かい飲み物を買おうと辺りを見回しても
![](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2021/01/997E1E95-A59A-4A59-B3F8-52C48B98CF0A-1024x768.jpeg)
およそ自販機の類はありません・・・
四条河原町通りって自販機ないんちゃうか。
とはいえ目の前に花遊小路商店街があるので
もしかしたらカフェくらいはあるかなーと思い、
少し覗いてみました。
![](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2021/01/7D5FFA5A-D15B-4720-B184-8E7D1BDE860F-1024x768.jpeg)
ほうじ茶の専門店!
緑茶、煎茶、番茶と色々ありますが
ほうじ茶に絞ってきましたか。強気。
karateは俄然、緑茶派です。
湯気とともに立ち上る香り、あの出汁のようなコク、下の付け根まで行き渡る味わい、お腹にたまるような重厚さ。
良い緑茶は「飲む」という行為自体を食事の一環、いや連環として知覚させる。その行為自体が目的に足りえるものだと感じています。
だから美味しいお茶があると聞けば東奔西走、お茶の産地にまで行って味わいたい。生産者の方の想いを聞いて、売り子さんのおすすめを聞いて、その土地の風と歴史を知って、味わいのスパイスとしたい。なんて回り道、なんて贅沢。w
karateのアツ~いお茶旅については
こちらで紹介していますので、是非。
真夏でも熱いお茶が飲みたくなる
karateの想いに触れてください。w
ほうじ茶は香りが命!
ほうじ茶+ミルク=ほうじ茶ラテって?
花遊小路は商店街とあるものの、
四条側からの入り口付近は細い通路です。
カフェというよりコーヒースタンドのような
テイクアウト専門の小さなお店です。
![](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2021/01/4227A0E7-ED90-4759-A806-8A112D7BC004-1024x768.jpeg)
色々とお茶に関連する物が売られています。
茶葉の値段を見ると、結構良い値のものもありますな。
奥には急須も。これもほうじ茶専門なんかな。
レジにメニューがありました。
![](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2021/01/3DECE552-0C5C-42A9-845E-44C3A0127C1C-1024x768.jpeg)
ほうじ茶ラテは門外漢のkarate。
ここはスタンダードっぽい「焙じ茶ラテ」を注文。
写真を見る限り、プレスしたミルクに
茶碗に立てたほうじ茶を注ぐ、ということかしら。
ほうじ茶ラテの作り方
ほうじ茶ラテ、昔に友人宅で
いただいたことがあります。
その時はラテというより、
ほうじ茶オレという感じでした。
注文を受けてから、お茶を淹れてくれます。
と、思いきや!
![](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2021/01/3ECD6A87-8DF4-4909-9EC9-D812657DE721-1024x768.jpeg)
お茶を!立てているッッ!!
ほうじ茶って、立てるもんなん・・・?
奥のお兄さんは、ぷしゅー言うてたんで
あっちがミルクやと思うんですけどねえ、
まさか茶碗と茶筅(ちゃせん)で
ミルクを立てているわけではないやろうし。
うーん、絶妙に茶碗の中が見えない。w
まじまじと見つめるkarateにお姉さんから
ほうじ茶の試飲をいただきました。
香しい。そして香ばしい。
そうそう、ほうじ茶はよく
番茶と間違われます。
番茶も香ばしいものがありますからね。
ほうじ茶
煎茶や茎茶などの茶葉を、強火で焙じて作ります。日本茶の中に含まれる様々な成分が、煎茶などに比べて少ない。すなわちカフェインも少ないので、あまり摂りたくない方に良いかも。
番 茶
定義が非常に難しいお茶。地方によって製造法が異なります。京都には「京番茶」がありますが、番茶と名がついているのに香ばしいのです。なぜなら、焙じているから。強いていえば、製造過程に違いがあります。ほうじ茶は蒸して揉んで乾燥してから焙煎するのに対し、番茶は蒸して乾燥させてから焙煎します。揉む工程の有無の差ですな。つまり焙じているけど、番茶と呼ぶのです。ややこしや。
karateはお茶好きですが、
正直ほうじ茶と京番茶、黙って出されたら
どっちかわからないと思います・・・
番茶は難しい。
うんちくを垂れている間に、
ラテが完成したようです。
![](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2021/01/7A8111E8-23F7-48FD-9B5F-BB5B905C7425-1024x768.jpeg)
な、なんか美味しそう!
フタをしてしまうのがもったいない。
熱いけど、一口すすると
一気に香りが鼻腔内に広がります。ほわぁ
粉もかかってますが、
たぶんほうじ茶がかかっているのかな?
冷める前に飲んでしまわないと、
せっかくの香りがもったいない!
でもkarateは絶世の猫舌。
絶世って言葉、美女以外で使うのは
karateくらいのもんでしょう。w
飲み干す頃には冷めてしまい、
香りに慣れてしまった分もあってか
最後はラテ感のみに・・・w
お茶は、熱いうちにどうぞ。
HOHO HOJICHA 焙茶専門店
京都府京都市下京区御旅宮本町20番地
Mapはこちら
最近のコメント