福岡・博多の神社グルメ旅!筥崎宮と屋台 花山に溺れ、博多おでんに舌鼓 後編

中州の屋台街 ホテル・旅館・その他お宿
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まずは本日のお宿へ

前編では筥崎宮と、
若干フライイング気味に屋台文化の
一端をかいま見てきました。

まだまだ、夜はこれからっす!
でもその前に宿へ行かせてください。w

今回のラインナップは、こちら・・・

◆本日のお宿はお洒落ホステル!
Book & Bed Tokyo 福岡店へ
◆中州の屋台はやっぱりババ混み
老舗「博多のおでん」に一時避難
◆屋台リベンジ!
屋外の屋台で夜気と酒気に煽られる

本日のお宿はお洒落ホステル!
Book & Bed Tokyo 福岡店へ

いつも通りホテルに泊まろうかなーと
思っていましたが、
気になるホステルがあったので、
今回はBook & Bed Tokyoへ。

天神方面へ戻りますー。

ここを選んだ理由は3つあります。

①天神のPARCO最上階のため
中州の飲み屋街が近い
②何より安い
③本好きとして一度は宿泊したい

酔っぱらってもすぐに帰れる上に、
PARCOは路面のため迷うリスクが少ない!

それに1泊あたり3,000円~と割安!
ぼくが泊まったときは
4,000円くらいでした。

チェックインを済ませ、共同スペースへ。

ここで食事をしたり
本を読んだりできるそうです。
奥にはシャワールームが並んでいました。

ぼくが泊まるのは、
ハシゴでのぼった2階?のお部屋。
部屋には布団が敷いてあり、
あとはランプ貴重品ロッカーがありました。
ロッカーといっても壁付の平たいもので、
財布と鍵くらいしか入れられへんかなあ。

出入口部分にはカーテンもあります。
十分快適ですね!
神経質な人は、周りでゴソゴソする音が
夜遅くまで聞こえるので、つらいかも・・・

本のラインナップは
話題の新作中心に並んでいました。

マンガもあれば、エッセイもあります。
新書とか小説はあんまりないですね。
若い子向け+ディスプレイ映えする本
選定基準でしょうか。

ガイドブックなんかもあれば
良い拠点になりそうですが、
見当たりませんでした。
ぼく、目は良いのに探し物が下手なので
見つけられなかっただけかもしれません。w

Book & Bed Tokyo 福岡店
福岡県福岡市中央区天神2丁目11 天神2丁目11−1 福岡パルコ新館6階
Mapはこちら
 bookandbedtokyo.com 
FUKUOKA | BOOK AND BED TOKYO
http://bookandbedtokyo.com/fukuoka/
「泊まれる本屋®︎」がコンセプトのホステル BOOK AND BED。本を読みながら寝落ちできる、そんな至福の「寝る瞬間」をご提供。



中州の屋台はやっぱりババ混み
老舗「博多のおでん」さんに一時避難

屋台も今となってはエンターテイメント。
日常ではなかなかお目にかかれません。
最近はラーメンの屋台すら見ませんもんね。

博多駅から徒歩15分ほど、
中州の脇を流れる那珂川沿い南西側に
屋台街があります。

Oh…
ノスタルジック・ジャパァァン…

屋台でご飯が食べられるってだけで
テンションが上がってしまいますね。
何しろkarateは外でご飯を食べるのが
好きですから!
外で食べるご飯が美味しすぎて、
登山を始めた過去があるというくらいに
外ご飯を愛しています。w

しかし、屋台には大きな弱点があります。
それは・・・

すぐに満席になるということ・・・
現在20時。
そらー満席にもなりますわな。

かといってガラガラのお店に入るのも
気が引ける。

メニューに値段がないお店は
ぼったくられるとも聞きますし、
ここは冷静に、福岡の友達から
紹介してもらったところが空くのを
待つことにします。

もちろん、並ぶ気なんてサラサラありません!
他にもお店はぎょーさんあるんやし、
他のお店で飲み直します!!

こういう時、旅先のkarateの嗅覚は
冴えに冴えわたります。

居酒屋を物色しながら歩くこと5分。
中州の東側へやってきました。
雑居ビルが並んでいますが、
大阪とは違って背の低いビルが多いですね。

そして今回、目をつけたのが、

博多のおでんさんです!
1人旅客が雑居ビルを探検するなんて、
大阪出身のkarateしかできませんww

雑居ビル1F奥に、そのお店はありました。
老舗感が漂っています。

中に入ると、立ち飲みスタイルのお店でした。
先客は学会で博多へ来ていた病院の先生方。

4人とも先生だそうです。
お母さんとお姉さんが相手をしていました。

あとで輪に入るとして、とりあえず注文を。

立ち飲みにしてはやや高いかな?
ワンオペ規模のお店やし、仕方ないのかも。

竹の子とこんにゃく、
里いも、ねぎ生姜を注文。
あ、あとBeerね!
先生方と話していると、間もなく到着。

ん?
なんか、黒くない??

こんにゃくなんて、黒光りしておる。w

karate「こっちのおでんって、黒いんですか?」
おば 「そんなことはないけど、うちはずっとこれ」
karate「関東のおでんも黒いですよね」
おば 「醤油入ってるからね。
でもこっちの醤油は関東と違うのよ」

関東のおでんは確か濃口醤油が入っていたはず。
こちらも同じものが入っているのかと思いきや、

あんんまい!!

この甘さは、出汁以上に何かが入っている甘さ。
おばちゃんに聞くと、砂糖の甘さとのこと。
お醤油に砂糖が入ってるんか・・・
安直な甘さやったーw

薩摩藩の砂糖生産に関係あるんでしょうか。
お刺身の醤油も甘めだそう。

うーん、
確かに新鮮な魚には甘い醤油が合いますよね。

客A「ま、今の話、今日3回目なんだよね」
客B「てか、お母さんからしたら100万回目くらいよね」
客C「デカい数言う時、100万って言う奴って頭悪そうw」
客D「そのうち『いちおくまんかい』とか言いそうww」

同僚で仲が良いって、良いですよね。
見事によそ者しかいなかったですが、
お母さんとお姉さんの小気味良いツッコミや
合いの手が心地良かったです。
小さなお店ならではの味ですね。

あ、おでんはめっちゃ美味しかったですよ!
結局その日にあったおでんは全種類食べた気がする。

そして、この始末である。w
食べ過ぎてすいませんww

ごちそうさまでした。

博多のおでん
福岡県福岡市博多区中洲2丁目6−26 1 階 日港ビル
Mapはこちら



屋台リベンジ!
屋外の屋台で夜気と酒気に煽られる

中州の屋台街へ戻ってきました。
終電も近い時刻になったので、
さすがにもう空いてるやろなー思たら、

ちょっと空きすぎですねーw
やっぱり皆終電で帰るんですね。
隣のお客さんとも話したかったんですが、
先客はお向かいに2名いるばかり。

屋台によっては変わったモノもありましたが、
karateはお酒とラーメンがほしかったので
メニューをうかがいながら入りました。

こちらはおでん、焼き鳥、ラーメンが
基本メニューのようですね。

karateは日本酒と焼き鳥を2本、
シメにラーメンを頼みました。

シンプルなとんこつラーメン
シメにちょうど良いサイズですね
ラーメンは本日2杯目ですがw

中州の屋台に行くなら、
開店間近に行った方が良さそうですね。
開店時間はまちまちっぽいですが、
大体18時くらいのようです。
次回はチェックインは後回しにしようと
猛省しております。

さて、2日目は福岡の南部を攻めてきますー

 

前編は、以下からどうぞ・・・

街中の神社とグルメ旅!筥崎宮と屋台に溺れる 前編

1日目昼間の旅路は、以下からどうぞ・・・

博多の歴史を駆ける!櫛田神社から大宰府・水城まで!前編

博多の歴史を駆ける!櫛田神社から大宰府・水城まで!中編

博多の歴史を駆ける!櫛田神社から大宰府・水城まで!後編