久留米に城?諸大名がせめぎあった地を求めて

久留米城
久留米城
他府県のご飯屋さん
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八女→久留米へ途中下車

久留米で途中下車、というと
久留米の方から怒られるかもしれません。w

それだけ久留米は大きな街であり
また歴史の深い地域でもあります。

今回は久留米グルメはさておいて
久留米城を練り歩いてきました。

今回のラインナップは、こちら・・・

◆久留米城へのアクセス
◆久留米城って誰のお城?
◆筑後川に守られた御殿と
「篠山神社」
◆夜は博多へ!
「岩瀬串店」で創作串をいただく

 

久留米城へのアクセス

karateは八女市からアクセスしましたが
博多駅からのアクセスをご紹介しておきます。

博多駅
鹿児島本線
↓快速荒木行(38分)

久留米駅
:バス18系統
:普 高専方面行[大学病院](6分)

「医学部前」下車
↓徒歩5分

久留米城

 

さて、医学部近くで下りてみたわけですが
いきなりカッパがお出迎え。車止めかな?

久留米名物といえばラーメン、焼き鳥、
そしてカッパ!!!だそうです。
全然知らんかったw

久留米を流れる筑後川にはかつて、
カッパが9,000匹も住んでいたり、

カッパの手のミイラが25年に1度だけ
一般公開されたり、

久留米市のゆるキャラがカッパだったりと
何かとカッパ推しなようです。

嫌いではないけど、詳しくもないなあ
京都は黄桜くらいしかカッパと縁がないですからね・・・

 

久留米城って誰のお城?

ところで久留米城の城主って誰なんですかね。

大阪城は豊臣秀吉!
福岡城は黒田長政!!

久留米城は・・・うーん。

実は
うーんってなるのも致し方ないのです。

小早川秀包(毛利秀包)→田中吉信

→田中忠政→有馬豊

なんとこの間、たったの44年
10年に1回、城主が変わっていたことに。

その後は有馬氏が代々守っていくことになるので
一応、有馬氏のお城ということになるのかしら。

久留米はちょうど肥前と豊後の間にあり、
龍造寺隆信大友宗麟がせめぎあう場所にあった。

コロコロ変わるのも無理はないのかなあ。

そうこうしているうちに、石垣が見えてきました。
キレーな石垣ですこと!!

手前に有馬記念館という看板があって、
ついつい競馬を思い浮かべてしまいましたw
この有馬は、有馬一族の有馬ですね。

階段をあがっていくと・・・

広場に出ました。
もう天守は残ってないんですね。
そもそも天守、あったんかもアヤシイな。

緑が美しく、風がそよそよと吹いています。
木の葉がさらさらと鳴り、耳にも美しい場所です。

前方に見えるのは篠山神社(しのやまじんじゃ)

お参りをしようと思ったのですが、

社殿後方に何かあるようです。

草むらのバッタを蹴散らしながら奥へ進みます。

文字が消えてて読みづらいですが
篠根神社(しのねじんじゃ)とあるようです。

島原の乱の戦死者をまつるお社なんだとか。

島原の乱といえば、最大規模の一揆ですね。
その数、3万8千といわれています。ヤバすぎ。

石田三成の所領が19万石、
1万石で養える兵は大体250人くらい。
単純計算ですがあの石田三成でも
兵力は5千程度だったことを考えると
3万8千という数がいかに巨大かがうかがえます。

しかも一揆軍は全員処刑・・・ひええ。
お社ひとつじゃ足りない気もします。

 

そしてそのお隣には真っ赤なお社が。
赤いということは、

お稲荷さんですね!
大乗院稲荷神社とあります。
まだ新しそうです。

さらにお隣には、

左には「道君首名之碑」(みちのきみのおびとなのひ)

右には「菊歩兵第五十六聯隊(れんたい)」とあります。

恥ずかしながらどちらも知らなかったのですが、
道君首名さんは700年代初頭に亡くなっています。
灌漑を作るなど民と農業に従事した人だったらしく、
没後は地元の民から神として祀られたとか。

菊歩兵というのはある陸軍師団のニックネーム。
蒋介石やチャーチルに
「世界最強の部隊」と言わしめたそう。
その強さは目覚ましいものがあったそうで、
戦果も著しかったが、ビルマで終戦の詔勅を受けた。

石碑にはこんな歌が残されています。

忘れまじ 異國に散りし 戦友偲ぶ
面影若く われ老けにけり

忘れもしない、戦地で散っていった友を思い出す。
その面影は若く、自分ばかり老けていく。

生きて帰り、年を重ねることは幸せなことです。でも亡くなった友は、年を取らない。友には、この幸せはなかった。故郷に残してきた親、恋人、妻、子ども。幸せがないどころか、彼らをどれだけ悲しませたことか。それでも友が戦ったおかげで救われた命もある。あの時死んでいたのは自分かもしれない。友の分まで一生懸命生きるのは当たり前。友のおかげで、自分がいることを、決して忘れない。

・・・
深読みしすぎでしょうか。w
でも、中らずと雖も遠からず、
友のおかげで、karateもこうして生きています。

 



 

筑後川に守られた御殿と「篠山神社」

西側に回ってきました。

筑後川が真っ直ぐ流れています。キレイです。
ここにカッパが9,000匹もいたんですね。
多いなあ。w

karateは菊歩兵の石碑で
すっかりおセンチです。

暖かいため息をつきながら帰りかけたそのとき、

(あれ、篠山神社は?)

危うくメインディッシュを放り出すところでした!
さすが世界最強の部隊!
難攻不落のkarateの意識を持っていくとは!!w

こちらが篠山神社

緑の屋根が美しい。銅板葺きですな。
銅は錆びると緑色になります。
緑青(ろくしょう)とも言いますね。

住宅街でも昔からのお家の雨どいなんかは
同じように銅でできていることもあります。
緑色になってたら、銅製ですね。ええ雨どいです。

さあ皆さまお待ちかね!
恒例の狛犬チェック!!

 

筋肉質でたくましいですな。
karateにはサイド・トライセップスを
しているようにも見えます。w

 

お参りの順序は逆になりましたが、
鳥居も灯篭も立派です。

こっちが表側。
karateはついつい裏から入りがちですな。w

本当はもう少し練り歩きたかったのですが、
5時閉門の看板があったので、
そそくさと出てまいりました。

敷地自体はそこまで広くないのに、
700~1900年代までの歴史を追うことができました。
侮るなかれ、久留米。

今度来たときはカッパ・ハントですな!

久留米城
福岡県久留米市篠山町444
Mapはこちら

 

 

夜は博多へ!
「岩瀬串店」で創作串をいただく

さて、博多へ戻ってきました。
大切な人との久しぶりの再開があったのです!

どこへ行こうか思案していたところ、
お肉の気分のkarateは「岩瀬串店」を所望。

ところが、超人気店らしく・・・

ご覧の有り様・・・
30分ほど待ちました。

お料理も非常に魅力的だったのですが
写真を撮るのもはばかられるほどの混雑。

人気と快適さは両立が難しいですな。

実は店内にはドリンク以外に
メニューらしきものはなく、
食べ物はコの字型のカウンターのケースにある
串を見てオーダーするようです。

またお会計はCODシステムですので
先に1,000円単位で払っておく必要があります。

印象に残っているのはつくねですかねえ
美味しかったなあ。

空いてれば、また来たいかな・・・

ごちそうさまでした。

 

岩瀬串店
福岡県福岡市中央区大名1丁目4−22
Mapはこちら

 

 

八女市・お茶の旅は、こちらからどうぞ。

いちご狩りよりも星よりも!福岡の八女へ玉露を求めて 前編

いちご狩りよりも星よりも!福岡の八女へ玉露を求めて 後編(八女福島八幡宮→土橋市場→株式会社ムーンスター)

 



 

 

 

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