松山→今治→しまなみ海道→尾道へ
前回は松山から今治を経て
しまなみ海道へ突入しました。
今回は多々羅大橋から尾道まで
ご案内します。
いざ振り返ってみると橋の写真ばっかりで
本当にすみません。w
今回のラインナップは、こちら・・・
◆多々羅大橋→生口島へ
◆所々に点在するアート
◆しまなみ海道、実質最後の橋!
◆因島大橋は橋の下を走る?
◆尾道大橋は自転車通行困難!
◆それなら渡船で尾道へ
多々羅大橋→生口島へ
所々に点在するアート
多々羅大橋を渡り、生口島を目指します。
![多々羅大橋](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/78E8C15D-2F6E-4439-B3B4-F74A0D1E0360-1024x768.jpeg)
前方から同志たちがやってきました。
いいですよね、自力で旅するって。
恐らくkarateと同じくらいの時間に尾道を出発して
こちらまでやって来たのでしょうね。
お互い、ご苦労様です。
瀬戸内海と言えば、アートですな。
直島がその筆頭といえます。
karateも学生時代、年に1回は足を運んでいました。
直島もやっぱり、自転車乗りに優しい島でした。
実はしまなみ海道のコースにも
アートは点在しています。
![地殻(crust)](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/39B7BC6A-7346-443B-A063-6292537EFCC6-1024x768.jpeg)
こんな感じで、突然現れるので注意が必要ですw
いかにもアートっぽいものだったので良かった。
現代アートは、ともすればアートに見えないものも
ありますもんね。
こちらは岡本敦生さんの作品「地殻」
石を材料に用いることの多い彫刻家だそうです。
この折れた柱は元々あったものでしょうか。
色の褪せ方やヒビは人が作ったものには見えません。
これを過ぎると、
![生口端](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/5A979D56-E4E0-4445-8CC9-00E91B6658B2-1024x768.jpeg)
生口橋が見えてきます。
丁度、画角に入るくらいの素敵なサイズ。
![生口端](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/260BC616-C8A6-4E89-A6A0-B0F85DBE2E09-1024x768.jpeg)
ワイヤーが歩道近くに張られているので
迫力がありますな。
なんかさっきの写真とデジャヴ。w
![生口端](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/CA6C1108-AB12-456F-BFB8-EFAF08E7DB7A-1024x768.jpeg)
渡った後に展望台がありました。
コーヒーでもすすりたい気分だったので
karateはここでお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。w
やっぱり外で飲むコーヒーは美味しい。
生口橋を渡ったということは、
![生口端](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/B78E6DB3-362D-4611-816D-141B87863209-1024x768.jpeg)
因島に入りました!
しまなみ海道もいよいよ大詰めです。
70kmあったしまなみ海道も、
この因島と向島を残すのみになってしまいました。
楽しい時というのは、本当に
矢のごとく過ぎ去っていきます。
クライマックスにもなってくると、本来なら
自転車をこぐ足にも力が入るというもの。
早くゴールしたいけど
ゴールしてしまうと旅も終わってしまう
このもどかしさが、karateの筋肉を緩ませます。w
しまなみ海道、実質最後の橋!
因島大橋は橋の下を走る?
70kmあったしまなみ海道も、
残り18kmです!
ひえー終わってまうー嫌やー
嫌や嫌や言うてるうちに
![因島大橋](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/9F6AC118-5C60-4F51-931F-CF1D20B12267-1024x768.jpeg)
因島大橋まで来てしまいました。
愁いにkarateの視界は滲みます・・・
実はこの橋、上を走ることはできません。
橋の上は自動車専用なんですよね。
歩行者と自転車、バイクは車道の下にある
別の道路を通ります。
![因島大橋](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/7D2140A5-22F7-4B8C-BAFF-06591CF9939E-1024x768.jpeg)
バイクは通行料が必要なのでご注意を。
歩行者と自転車は無料です。
ただ無人なので、払わずに通り過ぎるバイクも
結構いるんですよね。大丈夫なんかな。
景色爽快とはいかないものの、
他の橋とは違った趣に胸が躍ります。
![因島大橋](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/12/因島大橋-1024x704.jpeg)
無事に渡り切りました。
![因島大橋](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/985E4B44-4F32-4317-9B7D-D063C4425EA9-1024x768.jpeg)
ふと振り返るkarate。
なんか、日本の橋じゃないみたい。
ゴールデンゲートブリッジに似ているような。
これでしまなみ海道の橋は
全て渡ってしまいました。
一応もう一つ、橋が残っていますが
自転車では渡れないんです。
ほなどうやって尾道まで行きましょうかね。
尾道大橋は自転車通行困難!
それなら渡船で尾道へ
最後に尾道大橋が残っていますが
歩道が狭すぎて自転車では走れません。
歩行者がやっと通れるような感じです。
歩道にワイヤーが生えているせいです。w
こうなったら、
![渡船](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/F4000525-BF62-4590-97B4-17B2ACFF7DEA-1024x768.jpeg)
船で渡るしかない!
というか自転車は皆、渡船で
尾道まで渡ります。
karateが乗ったのは、たぶん福本渡船さん。
後から知ったことですが、
渡船会社は3種類あるようです。
福本渡船
運賃:大人60円/小人30円
(自転車は+10円/車は100円~)
行先:JR尾道駅やや近くのフェリー乗り場
時刻表はなし。10分おきくらいに運行。
尾道渡船
運賃:大人100円/小人50円
(自転車は+10円/車は110円~)
行先:千光寺へ行くなら尾道渡船一択
時刻表はなし。10分おきくらいに運行。
駅前渡船
運賃:大人100円/小人50円
(自転車は+10円/車は不可)
行先:JR尾道駅に最も近いフェリー乗り場
時刻表はなし。12分おきくらいに運行。
渡船はそれぞれ現金で運賃を渡します。
小銭を用意しておいてくださいね。
さて、乗り込んだらば束の間の船旅。
時間にして、何と5分!束の間ここに極まれり!ww
![渡船](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/D55EF4CB-72B0-4338-A4BA-D456F4868273-1024x768.jpeg)
接岸間近になると、バイクや車のエンジンが
一気に音を立て始めます。
そしておじいちゃんも自転車にまたがって
いつでも飛び出せる態勢です!w
![渡船](http://kyoto-meikyuannai.com/wp-content/uploads/2019/05/8DCF6826-AA8E-4C07-BAFF-37CB57564DE7-1024x768.jpeg)
そうそう、船も降りる人が優先ですからね!
エレベーターや電車と同じです。
それにしても船に乗っている間は
船のエンジンと、船が波を割る音だけ響いて
あんまり人の話し声はしませんでした。
これもエレベーターと同じなんでしょうか。w
かくして、しまなみ海道の度はお終いですが、
旅はまだまだ終わりません!
だってここ、広島でっせ?
寺社仏閣に映画のロケ地、野球場にグルメだって盛沢山!!
karateのワガママ旅に
もうしばらくお付き合いいただきますので
ご容赦のほどを。
///// 困った時のしまなみ海道お役立ちリンク集 /////
SHIMAP(しまなみ海道観光マップ)
今回の旅の前編は、こちらから・・・ 旅の1日目・愛媛観光は、こちら・・・ shimanami-cycle.or.jp
https://shimanami-cycle.or.jp/download/shimap/shimap-180830.pdf/spanSetouchi Simanami Kaido
BIKE TOURING GUIDE MAP(English)しまなみゲストハウス シクロの家
ルート詳細マップ しまなみ海道サイクリングマップ|シクロの家 1 user
http://www.cyclonoie.com/shimanamikaido/cyclingmap.phpぐるなび
しまなみ海道食べ歩きマップ
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