福岡といえば柳川!?川下りと文学と時々ウナギ

柳川 他府県旅行
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ウナギ求めて福岡を南下!

昨晩のお酒は微塵も残っておりません!
まっさらな気持ちで、福岡旅を満喫中。

今回は福岡県の南部にある
柳川市を巡ってきます。

柳川市は佐賀の県境あたりにありますので、
さすがに今回は電車で移動します。

今回のラインナップは、こちら・・・

◆一日の計は朝にあり
ハートブレッドアンティークで
Goodモーニング!
◆海近くの川下りって、楽しいのかい?
◆柳川といえばウナギ!
リーズナブルに高級魚をいただく
◆え、〇〇って北原白秋作!?

一日の計は朝にあり
ハートブレッドアンティークで
Goodモーニング!

旅行中の睡眠時間は平均3時間です。w
寝る間も惜しんで観光しまっせ!

朝ごはん、どうしようか悩んでいましたが
コーヒーも飲みたかったので
カフェにしました。

昨日の暴食で胃が大きくなっているせいか
お腹ペコペコです。
たらふくパンが食べられるお店を調べたところ、
天神駅近くに
ハートブレッドアンティークさんがあります!

チェーン店ですが、
モーニングはパンが食べ放題!!
コーヒーもついて、なんと500円!!

お店に着いたのは午前9時過ぎでしたが
すでに満席。
10分ほど待ちましたが、結構すんなり入れました。

 

レジで先に代金を支払い、
コーヒーをもらいます。

カウンターにパンがじゃんじゃん出てきます!
朝から甘いパンを食べるのは血糖値が(略)
だからしょっぱいパンで攻めていきます!

正方形にカットされたピザパン
カレーパン
チーズフランス
あんパン(おい!w) etc…

バイキングにしては
種類も多くて美味しかったです。
500円の値打ちは十分にありますな。

手早く食事を済ませて、
柳川市について調べていきます。

柳川市

弥生土器が出土していることから柳川の歴史は古いものの、それ以外、古代はパッとしない。
歴史に大きく名が出てくるのは中世になってから。平家の落ち武者がのがれて来て、源氏が支配するようになり、後に蒲池城の支城となる柳河城築城に至る。
戦国時代に何やかんやあって、関ヶ原の戦いでは立花宗茂は西軍についたため所領を没収。代わって田中吉政が柳河藩を立藩。
そしてまた何やかんやあって立花氏が柳河に帰ってきて治めることとなる。
柳川出身の著名人には、北原白秋、琴奨菊、徳永英明、妻夫木聡など。

歴史の舞台としてはやや役不足感。
ただ柳川市には景観条例もあり、
藩主の豪邸などが保存・復元されています。

調べていくと「川下り」が楽しいとのこと。
柳川は干拓地が多く水はけが悪いと聞いています。
坂のない土地で、川下りとは・・・

早速、行ってみましょう!
(1回、言うてみたかったんですw)

ハートブレッドアンティーク天神店
福岡県福岡市中央区天神3丁目16−24 ハーツ天神 1階・2階
Mapはこちら



海近くの川下りって、楽しいのかい?

そもそも海が近い柳川市。
川があるとすれば濠か用水路か。
お城もあったみたいですし、
濠の可能性も捨てきれません。

とはいえ、karateが想像する川下りとは
ちょっと違うことは確かでしょう。

博多駅
福岡市地下鉄空港線 各駅停車 筑前前原行(6分)
天神駅
徒歩
西鉄福岡(天神)
西鉄天神大牟田線 特急 大牟田行(49分)
西鉄柳川

博多駅から柳川駅までは電車と徒歩で
1時間10~20分ほど。
50kmくらい離れてますから、
それなりに時間はかかってしまいますね。

駅から歩いて5分ほどで、船着き場に到着。

川はあまり流れている様子はありません。
よどんでいる感じですね。
人工物であることは間違いなさそうです。

事務所で乗船受付をします。
大人は1人1,600円
結構するなーと思いましたが、
乗船時間はなんと70分という長旅!w
ゆっくりいきましょう。

船に乗り込むと、間もなく出発。

ちょっと不器用な船頭さん。
新進気鋭の若手だそうです。

1人で1本だけの竿を使って
ガイドしながら巧みに舟を操ります。
ときどき、歌も歌ってくれますw

出発早々、橋をくぐっていきます。
いくつあったか覚えていませんが、
ゆうに10は越えていたと思います。

橋を抜けるごとに、
次第に情緒のある景色へと
表情を変えていきます。

柳川というだけあって、
川岸には柳の木が植えられていますね。

少し肌寒い時期に行きましたが、
真冬にはなんと、コタツが乗るそうです!
火鉢を入れてコタツ内を温めるんだとか。

それでも真冬は刺すほど寒いと思います。w

そうこうしているうちに、
次なる橋が見えてきました。

え、あれをくぐるんすか?
めちゃ狭いですけど・・・

なんのなんの、
橋の前で舟を静止させ、垂直になったところで
ぐいっと一押しで通ってしまいました。

え、次はこれ?w
段々難しくなってくる
謎のゲーム性を感じます。w

この橋はまだマシな感じですが、
これを越えると・・・

何と水上マーケットが!
ちょっと寒いからアイスはなあ
と、思いきや!
甘酒もある、だと・・・?
いや、しかしココは我慢です。
この後の楽しみのために我慢我慢。
船旅を再開しましょう。

これをくぐると、残りはあと少し・・・

終点近くに、漁業設備がありました。
ウォーターワールドを彷彿させますね。
てっぺんからビーコン様が燃えながら落ちていく
あれっす。w

今は使われていないそうですが、
網を使って捕まえるほど
魚がたくさんいたということでしょうか。

そういえば柳川はある高級魚で
有名な町でもあるのです!
前に言うてた楽しみってのは
コレのことです。

下船したら、まずは腹ごしらえに向かいます!

柳川観光開発株式会社「松月乗船場」
福岡県柳川市三橋町高畑329
Mapはこちら



柳川といえばウナギ!
リーズナブルに高級魚をいただく

さて、舟を下りると
周りはすっかり歴史ある町並みに。

さて、柳川といえばウナギ!!
骨が多いからという理由で敬遠する人も多いですが
それなりの金額を払えば
骨を感じるようなウナギは出てきませんよ!
ただ半信半疑のまま、その金額を払うのは
ハードルが高いのかもしれませんね。

とりあえず近くにあるうなぎ屋さんを
ぐるっと1周してみました。

ううむ、迷う。
柳川にはそれほど、うなぎを出すお店が多いのです。

迷った挙句、入ったのは皿屋福柳さん。
決め手になったのは、このメニューでした。

ウナギちゃうやないかーい!

そうです。
実はメニューに「柳川鍋」なるものが。
冒険大好きのkarateはすかさず柳川鍋膳を注文。

柳川鍋はどじょうを使った料理だそう。
人生初どじょうです。
お味の方は・・・

出汁の味!
ウナギに近い味!

という印象です。w
もっと臭いというか癖があるんかと思いきや、
結構うまいっす。
若干、骨を噛んで食べているという
歯ごたえがしますが、骨も柔らかいです。
ごちそうさまでした。

皿屋 福柳
福岡県柳川市沖端町29−1
Mapはこちら

 

え、〇〇って北原白秋作!?

北原 白秋(きたはら はくしゅう)って
皆さまはご存知でしょうか?
実は柳川は北原白秋の育った故郷でもあります。

同じエリア内に、北原白秋記念館があります。
どんな人なのか、簡単に触れておきますね。

北原 白秋(1885~1942)
詩人。童謡作家。代表作に童謡「あめふり」「まちぼうけ」など。
裕福な家庭で育ち、小さい頃から詩作にふけっていた。自分の作った詩が雑誌に掲載されたのを機に、中学を退学して早稲田へ入学。
20代になると様々な詩人と関りを持つようになり、いよいよ詩作が大成していくものの、詩集がエロすぎて発売禁止→不倫→逮捕→出所して不倫相手と結婚→秒で離婚→再婚→離婚→再婚という波乱万丈の人生を送る。

「あめふり」は
♪あめあめ ふれふれ かあさんが~♪って歌ですね。
その他にも校歌や応援歌もたくさん作っています。

こんな歌を作る人が、
そんな人生を送ってるなんてねえ。
わからんもんですな。

白秋の家は海鮮問屋だったようですが、
酒造で一山当てたようで、
結構儲かっていたそうです。
しかし火事で蔵が全焼するなど、
生涯安泰というわけではなかった。

そして白秋少年は火事になったことも
気にせず詩を書いていたという。
豪胆というか薄情というか。w

生家を抜けて資料館へ。
こちらには白秋の生涯と童謡中心に
展示があつらえてありました。

そして白秋の童謡を聞きながら、
ウナギが頭から離れない。

ウナギを食べられなかったのは心残り。
諦めきれないkarateは、脳裏に焼き付いた
福柳さんの外観に閃きを覚えた。

ほわんほわんほわん

店頭に「うなむす」というのぼりがある。

安くでウナギ、食べられるのではないか。
逸る気持ちをなだめつつ、福柳さんへ戻る!

戻るとぼくのことを覚えていてくれていたみたいで、従業員総出で出迎えてくれました。

どうやらぼくがお店を出た後に、ぼくの話で一盛り上がりあったようです。

「誰かに似てる」と一人が言い始め、
やれ天洋くん(朝ドラの『なつぞら』に出てくる男の子。俳優の名前は吉沢亮くんというそうです。)に似ているだの、
佐藤健に似ているだのと話していた直後に、ぼくが颯爽とおむすびを買いにきたそうです。

なんて気持ちの良いウナギ屋さんなんや!www

あの、ことわっておきますが、ぼく、
天洋くんにも佐藤健にも似ていませんからね!

ぼくはどちらかと言うと
鳥肌実(とりはだみのる)にそっくりです。
良く言うなら
THE BACK HORNのボーカル似です。
すいません。w

すっかり気を良くしたkarateは
もう1回定食を食べそうな勢いでしたが、
ぐっとこらえて「うなむす」にとどめました。

プラスチックの容器に海苔が巻いてある。
これを巻いて食べるんですね、わかります。

開けるとこんな感じ。
ラップをはがすと湯気とともにタレが香る。

一口かじるといきなりウナギが!
真ん中にウナギが入っているのではなく、
炊きこみごはんの感じです。
小さいウナギがあちこちにいます!!

箸休めにタクアンをかじって、
またうなむすを食べて、
またタクアンをかじって・・・

最高っすね。

 

と、ここでふと気づく。
川下りしてきたけど、もう1回船に乗るのは
文字通り二番煎じ。
どうやって駅まで帰ろうかなーと思案していると、
無料シャトルバスの案内が。

これに揺られて、柳川を後にしました。

北原白秋記念館
福岡県柳川市沖端町55−1
Mapはこちら

 

 

さて、2日目もそろそろ夕方。
次回は博多へ戻って森を散歩してきます!

 

1日目昼間の旅路は、以下からどうぞ・・・

博多の歴史を駆ける!櫛田神社から大宰府・水城まで!前編

博多の歴史を駆ける!櫛田神社から大宰府・水城まで!中編

博多の歴史を駆ける!櫛田神社から大宰府・水城まで!後編

1日目の夜の部は、以下からどうぞ・・・

街中の神社とグルメ旅!筥崎宮と屋台に溺れる 前編



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